2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
○副大臣(牧原秀樹君) 今のパイプラインという話ですけれども、供給安定性向上等の観点から意義があるというふうに考えておりまして、民間事業者の皆様やあるいは自治体等の関係者が経済性など様々な要素を考慮しながら検討されておりますので、国としてもこうした検討に積極的に参加をして、ニーズに応じて検討、対応してまいりたいと思います。
○副大臣(牧原秀樹君) 今のパイプラインという話ですけれども、供給安定性向上等の観点から意義があるというふうに考えておりまして、民間事業者の皆様やあるいは自治体等の関係者が経済性など様々な要素を考慮しながら検討されておりますので、国としてもこうした検討に積極的に参加をして、ニーズに応じて検討、対応してまいりたいと思います。
御指摘いただきましたように、ガスのパイプライン、それからLNGといった広域のガスインフラが整備されるということは、供給安定性向上の観点から意義があるものと考えてございます。
ただし、それと並行いたしまして今後導入の場合解決すべき課題として三つの点が指摘されまして、その第一の点は、契約形態の弾力化と新たな価格形成の構築という問題、第二番目に、LNGタンカーからパイプラインに至るインフラの整備、輸送用等の新規用途の拡大、さらに地方の都市ガスの天然ガス化の推進等の条件の整備、三番目には、供給安定性向上に資する供給源の多様化及び我が国資本による資源開発という三つの点が克服すべき